素人が格闘技を語りたい

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UFC262 感想戦

こんにちは。

 

今回は日本時間5月16日に行われたUFC262について語りたいと思います。

 

今回注目していた試合はメインイベントのライト級タイトルマッチ、チャールズ・オリベイラVSマイケル・チャンドラーとセミメインのライト級マッチ、トニー・ファーガソンVSベニール・ダリウシュでした。

 

試合前の展開予想は下の記事で語っています。

www.kimurarock.com

 まずはメインイベントのライト級タイトルマッチから語ります。

 

今回の試合は、元チャンピオンのハビブ・ヌルマゴメドフの王座返上により、空位となったライト級の頂点を決める戦いでした。

 

オリベイラはライト級ランキング3位のファイターで寝技が得意なファイターです。

 

永くUFCのトップに居続けているファイターで、今回悲願のタイトルマッチでした。

 

対するチャンドラーは元Bellatorライト級チャンピオンで、UFC戦績はまだ一戦ですが、タイトルマッチの切符を手に入れました。

 

打撃、レスリングが得意なファイターで、オリベイラ同様経験豊富なファイターです。

 

そんな両者の試合は、チャンドラーが序盤押しても、中盤以降オリベイラが盛り返し、オリベイラが判定で勝利すると予想していました。

 

 試合前の両者はともに落ち着いている様子で、特にオリベイラは笑顔も見えてリラックスしているようでした。

 

1R開始早々、オリベイラのローキックがヒットし、チャンドラーの足が流れます。そしてもう一度ローキックがヒットします。

 

チャンドラーはBellatorライト級タイトルマッチでローキックを効かされ負けてしまったことがあるため、今回も効かされてしまうことは予想していましたが、こんなに早くから効かされるとは思いませんでした。

 

ローキックで試合を作るオリベイラに対してチャンドラーはパンチで対抗します。

 

チャンドラーがパンチで押し、左フックがヒットします。

 

オリベイラは少し効いたのかテイクダウンを狙いに行きます。

 

それに対して、チャンドラーは想定内だったのか、余分な動き無くギロチンチョークの体勢に入ります。

 

オリベイラが一本で負けることはないと思っていたので、このような展開は想定外でした。

 

それでもオリベイラはなんとか耐え、グラウンドの展開になります。

 

そこからはオリベイラの得意な展開です。すぐにバックを取りバックチョークのプレッシャーをかけます。

 

オリベイラの寝技地獄から抜け出すことは困難ですが、なんとかチャンドラーは抜け出し、スタンドの展開になります。

 

その後もチャンドラーが試合を有利い進めます。再び左フックがヒットし、追撃のパンチをヒットさせ、オリベイラはダウンします。

 

レフェリーが止めてしまうかもしれないと思いましたが、オリベイラはなんとか堪え、グラウンドの展開になります。

 

チャンドラーは仕留めようと上からパンチを繰り出しますが、フィニッシュできずに1R 終了します。

 

1Rは、ダウンをとったチャンドラーが取ったかなと思いました。

 

そして2R開始直後、今度はオリベイラの左フックがヒットし、チャンドラーはダウンします。

 

ダウン後のリカバリーは早かったですが、追撃のパンチを被弾してしまいもう一度ダウンし、パウンドからのパンチを喰らい、レフェリーが試合を止め、オリベイラが勝利しました。

 

ヌルマゴメドフの引退表明により空位となっていたライト級新チャンピオンになりました。

 

勝利後は感情を爆発させ、オクタゴンの外に飛び出し、喜びまくります。

 

オリベイラのこれまでのキャリアを振り返ると、見ている私も涙が出てきました。

 

今回の試合を振り返ると、やはり寝技が強いオリベイラが有利だったかなと思いました。

 

オリベイラはダウンしてしまっても寝技に逃げることができました。反対にチャンドラーは寝技に逃げると、オリベイラの得意な展開で戦わなければなりません。

 

今後、オリベイラに挑戦するファイターはかなり苦戦すると思います。そのためオリベイラの長期政権になるかもしれません。

 

今回もしチャンドラーが勝っていた場合、チャンドラーに1RKO勝ちしたBellatorフェザー級、ライト級チャンピオンのパトリシオ・フレイレ最強説が出ちゃうのでUFCにとっては安心した結果だったと思います。

 

チャンドラーはもう一度タイトルマッチに挑戦するために、ライト級の猛者達と対峙しなければなりません。

 

とても険しい道のりになると思いますが、ぜひ頑張ってほしいです。

 

次はセミメインのライト級マッチを語ります。

 

連敗中のファーガソンと連勝中のダリウシュの戦いです。

 

調子の悪い状態が続くファーガソンですが、打撃でダリウシュを押し、判定で勝利する可能性が高いと予想していました。

 

1R始まると、ダリウシュが打撃でプレッシャーをかけます。

 

ローキックをヒットさせながら前に出て、ファーガソンの試合にはさせません。

 

その後パンチを打ち合い、距離が近くなったところでダリウシュが組み付き、テイクダウンを取ります。

 

ファーガソンは下から三角締めを狙いますが、ダリウシュは冷静に対応し、グラウンドでファーガソンをコントロールします。

 

両者グラウンドの展開からコツコツ打撃を当てていきます。

 

その後もダリウシュがファーガソンをコントロールする展開が続き、1Rが終了します。

 

2Rも距離が近くなるとダリウシュが組み付きテイクダウンを取ります。

 

ファーガソンは組み付いたダリウシュの首を取り、アナコンダチョークのような体勢に入りますが、これは極まらずに再びグラウンドでの動きのない展開になります。

 

その後何とかファーガソンが立ち上がりますが、また組み付かれバックを取られます。

 

そしてめまぐるしく両者の体勢が変わる中、ダリウシュがファーガソンの足を掴み足の関節を極めにいきます。

 

ファーガソンは苦しそうな表情を見せ、タップしてもおかしくない状況になりますが、ファーガソンはタップしません。

 

ファーガソンは前回オリベイラと戦った際も、腕十字が極まっていたにも関わらずタップしませんでした。

 

その時は残り時間は数秒しかなかったため、なんとか耐えられましたが、今回は残り1分半も残っていました。

 

今回はタップするのではないかと思いましたが、ダリウシュが足を離し、ファーガソンはタップアウトせずにすみました。

 

ファーガソンがタップしなかったため、ダリウシュは極まっていないのではなかいかと思ったのかもしれません。

 

一本負けの危機は逃れたものの、再びダリウシュによるグラウンドでの支配が続きます。

 

そして2Rもダリウシュが常に試合を有利に進めたまま終了します。

 

1,2Rを取られているファーガソンはフィニッシュが求められます。

 

しかし、3Rも1,2R同様ダリウシュがテイクダウンをとり、グラウンドの展開が続きます。

 

そしてお互いに有効な打撃を当てることなく試合が終了します。

 

常にファーガソンをコントロールしたダリウシュが判定で勝利しました。

 

この試合は正直期待外れでした。

 

もう少し打撃の攻防が見れると思いましたが、ダリウシュが徹底的に勝ちを狙っていました。

 

元暫定チャンピオンで人気者のファーガソンを破ったダリウシュは、ファイターとしての価値があがったと思います。

 

反対に悪い流れを断ち切れず、三連敗してしまったファーガソンは崖っぷちだと思います。

 

ファーガソンの時代は終わってしまったのかもしれません。

 

次はストライカーと戦ってほしいです。ストライカーと戦うほどファーガソンの魅力は増すと思います。

 

UFC262では二つのライト級マッチに注目しました。メインイベントの試合は私の期待をはるかに上回り、ゼミメインの試合は残念ながら私の期待を下回りました。

 

来月のUFC263も二つの注目試合があります。この二つはどちらも私の期待を超えてほしいです。

 

終わります。

UFC262 試合前予想

こんにちは。

 

今回は日本時間5月16日に行われるUFC262について語りたいと思います。

 

今回注目している試合はメインイベントのライト級タイトルマッチ、セミメインのライト級マッチの2つです。

 

元々セミメインではウェルター級マッチ、レオン・エドワーズVSネイト・ディアスが組まれていましたが、ディアスの負傷によりUFC263に試合が流れました。

 

めちゃくちゃ楽しみでったので残念です。

 

本題に戻りまして、メインイベントのライト級タイトルマッチ、チャールズ・オリベイラVSマイケル・チャンドラーから語りたいと思います。

 

永くUFCのライト級チャンピオンとして君臨し続けた絶対王者ハビブ・ヌルマゴメドフの引退により空位となったライト級の新チャンピオンを決める試合になります。

 

オリベイラはライト級ランキング3位のファイターで寝技が得意なファイターです。

 

前回は当時ランキング3位のトニー・ファーガソンに下馬評を覆す勝利を収め、今回のタイトルマッチの切符を手にしました。

 

対するチャンドラーは元Bellatorライト級チャンピオンで、UFCデビューしてから未だ一勝しかしていませんが、当時ランキング5位のダン・フッカーを相手に1RでKO勝ちしたことから一気にタイトルマッチが決定しました。

 

ライト級は最も選手層の厚い階級であるため、オリベイラやチャンドラー以外にもタイトルマッチにふさわしいファイターはゴロゴロいます。

 

そのため今回の試合に勝利しても、満足できるものではないと思います。

 

それでもオリベイラは悲願のチャンピオンを目指し、チャンドラーは二団体制覇を目指し、死に物狂いで戦うと思います。

 

そんな試合つまらない訳がありません。

 

予想される試合展開は以下の通りです。

  • オリベイラの1,2R一本勝ち
  • オリベイラの判定勝ち
  • チャンドラーの1RKO勝ち
  • チャンドラーの判定勝ち

この中でもオリベイラが判定で勝つ可能性が高いと思います。

 

今回の試合はいくつもの試合展開が考えられますが、オリベイラが判定で勝利する可能性が高いと思います。

 

オリベイラが判定で勝利する場合の試合展開としては、序盤にチャンドラーの打撃に押されながらもフィニッシュはされずに、グラウンドの展開でも一本のプレッシャーをかけ、チャンドラーの試合にさせず、中盤以降盛り返し判定で勝利するというパターンです。

 

チャンドラーは打撃が得意で、序盤からプレッシャーをかけていくファイトスタイルであるため、序盤はオリベイラがチャンドラーのプレッシャーに対応する時間があると思います。

 

そしていくつかパンチをもらい、負けてしまいそうになってもオリベイラには寝技があります。一発で失神してしまわない限り、負けることはないと思います。

 

むしろ、オリベイラが効かされた後、一発逆転の一本勝ちの可能性もあります。

 

もちろんチャンドラーのグラウンド能力も高いです。レスリングが得意なウェルター級チャンピオンのカマル・ウスマンともレスリングで張り合えるレベルです。

 

しかし、オリベイラの極めの強さは異常です。少しでもスキを見せると一瞬で極めに入ります。

 

このことはチャンドラーも把握していると思うので、無理に寝技で勝負することはしないのではないかと思います。

 

そして中盤以降、オリベイラは蹴り技で試合を有利に進めていくと予想します。

 

オリベイラは寝技だけでなく、打撃も強く、特に蹴り技が得意な印象があります。ローキックや膝蹴りなども多用し、これまでいくつも蹴り技による有効打を当ててきました。

 

特にローキックの威力はUFCファイターの中でも高い方だと思います。

 

そしてチャンドラーはローキックを効かされてしまう場面が多いです。

 

Bellatorライト級タイトルマッチで、Bellatorライト級ランキング1位のブレント・プリムスにローキックを効かされ動けなくなり負けてしまいました。

 

その後プリムスとリマッチした際も、試合には勝ったもののローキックを効かされていました。

 

そのため今回もローキックが効かされてしまう可能性は十分にあると思います。

 

また、チャンドラーのパンチにオリベイラが膝を合わせることも考えられます。

 

このように中盤以降はスタンドでもグラウンドでもオリベイラが試合を有利に進めるのではないかと考えます。

 

反対にチャンドラーが勝利する試合展開としては1RでKOする場合と、終始打撃でオリベイラを圧倒し、判定で勝利する二つの試合展開が考えられます。

 

前述したように序盤はチャンドラーが打撃で押す可能性が高いです。

 

そこで、オリベイラが一発で失神するようなパンチがヒットすれば、1Rで試合が終わってしまうかもしれません。

 

または、チャンドラーのグラウンド能力が私の予想を超え、グラウンドでも十分オリベイラと勝負できれば判定で勝利する可能性もあります。

 

それでもオリベイラに一本で勝利することはないかなと思います。

 

できてもオリベイラをコントロールするだけで、動きのない展開だと思います。

 

様々な試合展開が考えられる中で、寝技が得意なファイターはかなり有利だと思います。特にオリベイラのように、全ファイターの中でも指折りのグラウンド能力の高さだと、対戦相手はかなり苦戦するでしょう。

 

オリベイラが勝利すれば、ライト級のトップファイターはかなり戦いづらいチャンピオンに感じると思います。

 

決して全ての能力が高い訳ではありませんが、あの寝技の強さは不気味です。

 

反対にチャンドラーが勝利すれば、UFCに永くいるファイターは黙っていないでしょう。

 

UFCデビューから二戦目でタイトルマッチは異例だと思います。もちろんタイトルマッチができる強さはありますが、UFC戦績では、他にもタイトルマッチにふさわしいファイターがいました。

 

そのため、今回の試合でチャンドラーが勝利すれば、ライト級ランキング1位のダスティン・ポイエーや、2位のジャスティン・ゲイジーが対戦を要求するでしょう。

 

ポイエーはUFC264でランキング6位のコナー・マクレガーとの三回目の試合が予定されているため、その試合の結果次第にはなりますが、勝利すれば間違いなくタイトルに挑戦する権利が与えられると思います。

 

 オリベイラが勝っても、チャンドラーが勝っても、次の試合がすでに楽しみです。

 

次はセミメインのライト級マッチ、トニー・ファーガソンVSベニール・ダリウシュです。

 

ライト級ランキング5位と9位の戦いになります。

 

ファーガソンは元ライト級暫定チャンピオンで、UFCファイターの中で人気者の一人です。

 

何でもできて、他のファイターと比べて一風変わったファイトスタイルです。

 

狂気的な強さで連勝を重ね、ライト級の絶対王者ヌルマゴメドフを唯一倒せるファイターと言われるほどでしたが、現在連敗中です。

 

反対にダリウシュは、今UFCで最も勢いのあるファイターの一人です。

 

UFC248ドラッカー・クロースと対戦した際に、クロースが右ストレートをヒットさせ、ダリウシュがぐらつきます。

 

ダリウシュが負けてしまうと誰もが思いましたが、仕留めようとしたクロースに逆にパンチをヒットさせ、今度はクロースがぐらつきます。

 

そして、ダリウシュが仕留めKO勝利しました。

 

この大逆転劇を見ていた、実況・解説は大興奮で、その時の表情にスポットがあたり、一時期話題になりました。

 

その試合でダリウシュは一気に有名になり、その後も勝ちを重ね、今回の試合に至ります。

 

ダリウシュは打撃やレスリングが得意なファイターです。

 

そんな両者の予想される試合展開は以下の通りです。

  • ファーガソンの2RKO勝ち
  • ファーガソンの判定勝ち
  • ダリウシュの判定勝ち

この中でもダリウシュが判定で勝利する可能性が高いと思います。

 

今回の試合はどちらが勝ってもおかしくない試合だと思います。また名勝負の予感がします。

 

実績・実力ともにファーガソンの方が上の気がしますが、ダリウシュもかなり強いです。

 

勢いは確実にダリウシュですが、勢いだけではないと思います。実力でもファーガソンとそれほど差はないと思います。

 

それでも、ファーガソンの方が勝つ可能性が高いかなと思います。

 

序盤からファーガソンが打撃で圧倒し、判定で勝利するのではないかと思います。

 

ファーガソンはトリッキーな打撃で、エルボーはスピニングエルボーなどを多用します。

 

それらの打撃がヒットし2RあたりでKOすることも考えられます。

 

しかし、現在ファーガソンは連敗中であるため、これらの打撃が勢いよくヒットするかは分かりません。

 

前回の試合も、これまでのファーガソンの勢いが見られず、調子が悪いように見えました。

 

そのスランプから抜け出せていれば、今回の試合はKO勝利が期待できます。

 

反対にダリウシュが勝つ場合は判定だと思います。

 

調子の悪いファーガソンでもKOフィニッシュされる可能性はかなり低いと思います。

 

UFC社長のデイナ・ホワイトに「ファーガソンは人間じゃない」と言わしめた打たれ強さは異常です。

 

ダリウシュのパンチは破壊力がありますが、ファーガソンを仕留めることはできないと予想します。

 

そのため、ファーガソンに判定で勝利する時は、打撃でファーガソンに負けずに、グラウンドで試合をコントロールする場合だと思います。

 

ダリウシュはレスリングが得意であるため、今回の試合はダリウシュがいくつかテイクダウンをとると思います。

 

そのレスリングにファーガソンが対応できなければ、ダリウシュに試合を有利に進められ負けてしまうかもしれません。

 

今回の試合はファーガソンの調子に懸かっていると思います。

 

調子が悪ければ確実にダリウシュに喰われます。

 

ファーガソンが負けてしまえば、三連敗となり崖っぷちです。反対に勝利すれば、タイトル戦線に戻ることができます。

 

ぜひファーガソンにはタイトルに絡んでほしいです。あんなファイター魅力しかないです。

 

ダリウシュが勝利すればライト級の選手層がより一層厚くなります。

 

メインイベントの試合も含めUFC262は今後のライト級のトップ戦線において重要な大会になります。

 

元チャンピオンのヌルマゴメドフが引退したことで、さらに面白くなってきた気がします。

 

絶対に見逃せません。終わります。

Bellator258 感想戦

こんにちは。

 

今回は日本時間5月8日に行われたBellator258について語りたいと思います。

 

今回注目していた試合はメインイベントのバンダム級タイトルマッチ、フアン・アーチュレッタVSセルジオ・ペティスです。

 

試合前の予想などは下の記事で語っています。

www.kimurarock.com

 

チャンピオンのアーチュレッタにとっては今回の試合が初の防衛戦で、以前から対戦を熱望しているRizinバンダム級チャンピオンの堀口恭司と戦うためには落とせない試合でした。

 

反対にペティスは初のチャンピオンになるためのチャンスでした。

 

お互いに打撃、寝技両方できて、打たれ強さが持ち味です。

 

そんな両者の試合はアーチュレッタが判定で勝利すると予想していました。

 

1R始まるとペティスがプレッシャーをかける展開が続きます。

 

それに対してアーチュレッタはジャブやローキックなどで対抗します。

 

その後はお互いにパンチを打ち合います。一発でも当たればダウンしてしまうような思い切りのいいパンチを出し合うため非常にヒリヒリします。

 

アーチュレッタはケージ際に追い込まれたところで、ペティスの片足を掴み、テイクダウンを取りますが、ペティスはすぐに立ち上がります。

 

ケージレスリングの展開からスタンドの展開になると、ペティスがいくつかパンチをヒットさせます。

 

アーチュレッタもパンチを当てますが、ペティスの方が多くヒットし、ハイキックなどもヒットします。

 

ペティスはアーチュレッタの打撃を冷静に見れているように感じました。

 

1R終盤アーチュレッタがタックルにいったところに、ペティスのカウンターのキックがヒットします。

 

それほど効いた様子が無く、アーチュレッタがテイクダウンをとったところで1Rは終了します。

 

2Rもアーチュレッタは1R同様手数は出しますが、有効打はありません。

 

アーチュレッタは打撃だけで勝負はせずにテイクダウンを仕掛けます。

 

一時はグラウンドでアーチュレッタがコントロールしますが、ペティスはすぐに立ち上がり、スタンドの展開になります。

 

アーチュレッタはいつものように飛び込んで打撃を出しますが、ペティスに上手く対応され序盤から苦戦しているように見えました。

 

アーチュレッタはフェイントをかけながら打撃を出しますが、その作戦が中々ハマりません。

 

3Rも距離が縮まると、激しい打撃の攻防が繰り広げられます。目が離せない展開が続きます。

 

アーチュレッタは手数が多く、テイクダウンを仕掛けるなど攻撃の幅を見せますが、有効打ではペティスが勝ります。

 

今までのラウンドでペティスが有利に試合を進めているため、4Rはアーチュレッタがより積極的に攻めますが、ペティスは落ち着いて対応します。

 

そして、少しアーチュレッタの勢いが止まったあたりに、ペティスがカウンターのパンチをヒットさせます。

 

今までのパンチより、きれいにヒットしましたが、アーチュレッタは打たれ強く、ダウンはしません。

 

その後アーチュレッタが飛び込んできたところを、ペティスが初めてテイクダウンを狙います。

 

テイクダウンはできませんでしたが、とても良い狙いだったと思います。

 

その後もパンチの打ち合いが続きます。二人の運動量は底知らずです。

 

ペティスが有効打をヒットさせ、試合を有利に進めたまま最終ラウンドに入ります。

 

判定ではアーチュレッタに勝ち目は無いため、KOか一本勝ちが求められます。

 

アーチュレッタは打撃も交えながらテイクダウンを狙いますが、ペティスは耐えてスタンドの展開になります。

 

5Rになってもアーチュレッタのパンチより、ペティスのパンチの方が多くヒットします。

 

そしてアーチュレッタはもう一度テイクダウンを狙います。ペティスを持ち上げ地面にたたきつけます。

 

グラウンドの展開でペティスをコントロールしますが、有効な打撃を与えることなく試合が終了します。

 

判定でペティスが勝利し、Bellatorバンダム級新チャンピオンとなりました。

 

今回予想外だったことは、ペティスがアーチュレッタの飛び込みにしっかり対応していた点です。

 

今回の試合、アーチュレッタはあまり良いパンチがヒットしませんでした。

 

テイクダウンのフェイントを見せて、パンチを打つなど工夫していましたが、上手くハマりませんでした。

 

またアーチュレッタの得意なレスリングをペティスが封じ込めていた点も勝利のポイントだったと思います。

 

ペティスは勝利後のインタビューで、インタビュアーから聞かれていないにも変わらず、堀口との戦いを要求していました。

 

コロナ次第ですが、おそらく実現すると思います。実現してほしいです。

 

もし日本で堀口VSペティスが行われれば、ペティスの兄アンソニー・ペティスも日本に来るかもしれません。

 

アンソニー・ペティスは私の推しファイターなので見てみたいです。

 

また個人的にアーチュレッタよりペティスの方が、堀口にとって戦いやすいファイターだと思いますし、おもしろい試合になると思います。

 

今回負けたアーチュレッタもまだ堀口との戦いを諦めていないと思います。

 

もう一度タイトルマッチができるように頑張ってほしいです。

 

Bellator258では、メインイベントの他にもおもしろい試合が多かったです。

 

マイケル・ヴェノム・ペイジは相手の鼻を変形させるハイキックで勝利するなど、UFCに負けない盛り上がりがありました。

 

来週行われるUFC262でも元Bellatorライト級チャンピオンのマイケル・チャンドラーがタイトルマッチを行います。

 

今後もBellatorは注目です。

 

終わります。

 

 

Bellator258 試合前予想

こんにちは。

 

今回は日本時間5月8日に行われるBellator258について語りたいと思います。

 

今回注目している試合はメインイベントのバンダム級タイトルマッチ、フアン・アーチュレッタVSセルジオ・ペティスです。

 

Bellator258では、バンダム級タイトルマッチの他に、ライトヘビー級GPの一回戦として、アンソニー・ジョンソンVSヨエル・ロメロが予定されていましたが、ロメロが欠場し、ホセ・オーガストが出場することになりました。

 

元UFCファイターのロメロの試合がとても楽しみでしたが、欠場することになり残念です。

 

しかし、Bellator258では、パトリッキー・フレイレマイケル・ヴェノム・ペイジが出場予定で、盛り上がり間違いなしです。

 

そんな注目カードが溢れる今回の大会においてメインイベントは最も見逃せません。

 

その理由は、Rizinバンダム級チャンピオンの堀口恭司が対戦する可能性が高いからです。

 

堀口は元Bellatorのバンダム級チャンピオンで、怪我のため王座を返上していました。

 

堀口はいつかBellatorのベルトも奪い返すと発言しているため、今回のBellatorのタイトルマッチの勝者は堀口との対戦が決定する可能性が高いです。

 

現チャンピオンのアーチュレッタは今回の試合が初の防衛戦になります。

 

先日、Bellatorバンダム級ランキング2位のパトリック・ミックスに勝利し、空位となっていたバンダム級チャンピオンになりました。

 

アーチュレッタは非常にファイトIQの高いファイターの印象があります。

 

打撃も寝技もできて、弱点の少ないファイターです。実際にBellator二階級チャンピオンのパトリシオ・フレイレと戦った時は判定までもつれました。

 

またアーチュレッタは以前から堀口との対戦を熱望しています。

 

対する挑戦者ペティスはランキング1位のファイターです。

 

ペティスの兄は、元UFCライト級チャンピオンのアンソニー・ペティスです。

 

ちなみに、兄のペティスはUFC離脱後PFLデビュー戦で判定負けをし驚きました。

 

今回タイトルに挑戦する弟ペティスも元UFCファイターで、UFC263でフライ級タイトルマッチに挑戦するブランドン・モレノや、UFC無冠の帝王ジョセフ・べナビデスなどに勝利するなど、UFCでも実績を残したファイターです。

 

 ペティスもアーチュレッタ同様何でもできて、創造性のあるファイターのイメージがあります。

 

そんな両者の予想される試合展開は以下の通りです。

  • アーチュレッタの判定勝ち
  • アーチュレッタの4RTKO勝ち
  • ペティスの判定勝ち
  • ペティスの1RKO勝ち

 

この中でもアーチュレッタが判定で勝利する可能性が高いと思います。

 

お互いにフィニッシュ力が高い訳ではなく、軽量級ということで判定決着になると予想します。

 

判定となるとアーチュレッタの方が勝つ可能性が高いと思います。

 

前述したようにアーチュレッタは非常に上手なファイターで、勝ち方を知っています。

 

自分の打撃を多く当て、効いてしまうような打撃はもらいません。たとえ、前半で押されても後半に巻き返し、試合を有利に進めることができます。

 

アーチュレッタは打たれ強さが強さの秘訣だと思います。そのため今回もペティスの打撃ではダウンしないでしょう。

 

同様にペティスも打たれ強くダウンするイメージが湧きません。

 

打撃は多くもらっても判定までもつれ込むと思います。

 

しかし、アーチュレッタはバンダム級より上の階級でも試合をするので、一発の破壊力はアーチュレッタに分があります。

 

ペティスが序盤から何度もパンチをもらってしまうと後半に力尽きる可能性もあります。

 

その他に考えられる試合展開はペティスの1RKO勝ちです。

 

アーチュレッタは軽やかなステップから一気に飛び込んで打撃を打ちます。

 

その時にペティスがカウンターの打撃をヒットさせる場合が考えられます。

 

ペティスは当て勘が良さそうなので、もしかするとクリーンヒットするかもしれません。

 

お互いに寝技が得意なのでサブミッションによる決着はないと思います。

 

したがって今回の試合で注目するべきポイントは打撃の攻防だと思います。

 

とにかく、この試合は堀口の今後を考える上で見逃せない試合です。

 

個人的にペティスよりアーチュレッタの方が堀口にとって危険な相手だと思います。あんなに弱点の少ないファイターは戦いづらいと思います。

 

私は、堀口が負けるかもしれないという状況で試合が行われることの方が興奮します。

 

Rizinで堀口と互角の戦いができるファイターはほぼいません。

 

やはり格上と戦ってほしいです。そのため私はさっさとUFCに復帰してほしいです。

 

最近、日本の格闘技は盛り上がりを見せていて、様々なキャラクターが出てきました。堀口がいなくても、十分日本の格闘技界を引っ張っていけるファイターがいます。

 

日本人男子唯一のUFCファイター佐藤天も最近試合がなく、少し寂しいです。

 

UFCという舞台で日本人ファイターが戦うところが見たいので堀口にはUFCで戦ってほしいです。

 

少し話がそれましたが、5月8日のBellatorバンダム級タイトルマッチは見逃せません。

 

終わります。

UFC FightNight レイエスVSプロハースカ 感想戦

こんにちは。

 

今回は日本時間5月2日に行われたUFCFightNightについて語りたいと思います。

 

今回注目していた試合はメインイベントのライトヘビー級マッチ、ドミニク・レイエスVSイリー・プロハースカです。

 

試合の展開予想などは下の記事で語っています。

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先日、ライトヘビー級チャンピオンのヤン・ブラホヴィッチがミドル級チャンピオンのイスラエル・アデサニヤに勝利したことで、ライトヘビー級のレベルの高さを再確認しました。

 

元ライトヘビー級チャンピオンで絶対王者であったジョン・ジョーンズがヘビー級に転向してから、ライトヘビー級は盛り上がりに欠けていましたが、ブラホヴィッチとアデサニヤとの戦いで、再注目されています。

 

そして今以上の盛り上がりのために、今回の試合は重要な試合でした。

 

レイエスは二戦連続でタイトルマッチをしていて、敗北はしていますが、調子が悪い訳ではありませんでした。

 

対するプロハースカのUFC戦績は一戦ですが、トップランカーのヴォルカン・オーズデミアに勝利し、勢いにのっています。

 

1R始まると、意外にもプロハースカは落ち着いていました。また、予想通りレイエスはいくつかキックを出します。

 

プロハースカはトリッキーな打撃でだんだんとレイエスにプレッシャーをかけていきます。

 

お互い打撃を出し合う中でレイエスがパンチをヒットさせます。

 

反対にプロハースカも、レイエスのローキックに対してカウンターのパンチをヒットさせます。

 

打撃が得意なファイター同士なので、見ごたえのある攻防が続きます。

 

そして、レイエスが組み付き、テイクダウンをとります。

 

レイエスがマウントを取ろうとしたところを、プロハースカが上手く対応し、スタンドの展開になります。

 

その後プロハースカがパンチのコンビネーションをヒットさせます。

 

プロハースカが距離を詰めますが、レイエスは冷静に対応します。このような点はさすがだなと感じます。

 

それでもプロハースカの打撃が多く当たり始めます。

 

レイエスもカウンターのパンチを当てますが、プロハースカに効いた様子は見られません。

 

その後も打撃の展開が続き1Rは終了します。

 

1Rはどちらが取ってもおかしくないラウンドでしたが、打撃のヒットした数はプロハースカでした。

 

しかし、レイエスもテイクダウンを取るなど、上手さが見られました。

 

2Rも1R同様打撃の展開が続きます。

 

レイエスの出血がだんだんひどくなっていることから、プロハースカのパンチ力がうかがえます。

 

試合もプロハースカがコントロールし始めていましたが、レイエスがカウンターのパンチをヒットさせます。

 

今まで効いた様子が見られなかったプロハースカも、初めて効いた様子が見られます。

 

プロハースカはなんとか組み付きますが、レイエスがプロハースカの首をとり、ギロチンチョークの体勢に入ります。

 

しかし、このギロチンチョークは極まらず、プロハースカが上から攻める形になります。

 

レイエスも下から打撃をヒットさせますが、なかなか有利に試合を進めることができません。

 

その後レイエスはパンチをもらいながらも何とか立ち上がりますが、プロハースカは仕留めにいきます。

 

レイエスをケージ際に追い込んだところで、スピニングエルボーがヒットし、完全にダウンし、プロハースカが勝利しました。

 

今回の試合はかなりおもしろかったです。フィニッシュ率の高い両者であったため、決着がつくだろうとは予想していましたが、期待をはるかに超えるファイトを見せてくれました。

 

プロハースカは魅力的なファイトスタイルで、人柄も良さそうなので、UFCでも人気のあるファイターになると思います。

 

次のライトヘビー級チャンピオンだと言われていますし、今後のプロハースカから目が離せません。

 

負けてしまったレイエスは三連敗になりました。

 

今回の試合も決して調子が悪かったようには見えませんでしたが、もしかすると実力的にプロハースカの方が上だったのかもしれません。

 

どこかのタイミングでハイキックを出しても面白かったのではないかなと思います。

 

次の試合がどうなるか分かりませんが、連敗をストップし悪い流れを断ち切ってほしいです。

 

プロハースカは今後も今回のようなヘアスタイルで戦うのか気になりますが、ぜひチャンピオンになってほしいです。

 

終わります。

 

 

 

 

UFC FightNight レイエスVSプロハースカ 試合前予想

こんにちは。

 

今回は日本時間5月2日に行われるUFCFightNightについて語りたいと思います。

 

今回注目している試合はメインイベントのライトヘビー級マッチ、ドミニク・レイエスVSイリー・プロハースカです。

 

ライトヘビー級ランキング3位と5位の戦いになります。

 

レイエスは打撃が得意なファイターで、現在二連敗中ですが、どちらの試合もタイトルマッチで負けていて、決して調子が悪いようには見えません。

 

パウンドフォーパウンドランキング1位のジョン・ジョーンズと戦った時は判定までもつれ込み、ギリギリで負けてしまいました。

 

ジョーンズを最も苦しめた男と言っても過言ではないと思います。

 

プロハースカも打撃が得意なファイターで、UFCではまだ一戦しかしてませんが、UFCデビュー戦で当時ランキング7位のヴォルカン・オーズデミアを2RでKOしました。

 

その試合で一気にタイトル戦線に名を連ね、今回の試合で勝利すれば、タイトルマッチも遠くないと思います。

 

またプロハースカは元Rizinライトヘビー級チャンピオンで、日本でも馴染みのあるファイターです。

 

そんな両者の試合展開の予想は以下の通りです。

  • レイエスの2,3RKO勝ち
  • レイエスの判定勝ち
  • プロハースカの3RKO勝ち

 

この中でもレイエスが2,3RでKO勝ちする可能性が高いと思います。

 

今回の試合はどちらにも勝つ可能性があり、両者の実力に差は無いと思います。

 

しかし、タイトルマッチを二度もしているレイエスの方が少しだけ勝つ可能性が高いと思います。

 

またレイエスはフィニッシュする力があるため、今回は早いラウンドでフィニッシュすると思います。

 

レイエスは打撃の中でキックが上手で、今までの試合でもいくつもキックによる有効な打撃をヒットさせてきました。

 

そのため今回もハイキックなどがヒットするのではないかと予想します。

 

現在プロハースカは、UFCデビュー戦でトップファイターのオーズデミアを倒したことで勢いに乗っています。

 

おそらくかなりの自信を持って今回の試合に挑んでくるでしょう。

 

序盤からプロハースカがプレッシャーをかけ、ガードが甘くなったところをレイエスがカウンターの打撃をヒットさせる試合展開が一番考えられます。

 

反対にプロハースカが勝つ試合展開としては、序盤からのプレッシャーにレイエスが対応できず、打撃をもらい、3RあたりでKO勝ちすることです。

 

プロハースカも打撃が得意で、トリッキーな打撃です。

 

そのためレイエスが対応できないことは十分考えられます。

 

さらにレイエスは連敗中です。どちらもタイトルマッチでしたが、勢いにおいてはプロハースカに劣ります。

 

もしかすると1RでプロハースカがKOしてしまうかもしれません。

 

前述したようにレイエスは経験があるため、後半のラウンドになればレイエスが試合をコントロールしてしまうため、判定までもつれると厳しいと思います。

 

プロハースカに勝機があるのは序盤です。思いきって、ガンガン前にでてほしいです。

 

とにかくこの試合はどちらかがフィニッシュすると思います。ライトヘビー級であるため、一発でもヒットすれば効きます。

 

タイトルに挑戦するためにもKOすることは求められると思います。

 

個人的に、レイエスがもう一度タイトルに挑戦するよりかは元Rizinチャンピオンのプロハースカにタイトルマッチをしてほしいです。

 

プロハースカの活躍はRizinに大きな影響を与えます。

 

元Rizinバンダム級チャンピオンのマネル・ケイプが一回もUFCで勝ててない今、プロハースカにはぜひ勝ってほしいです。

 

ライトヘビー級はUFC266ヤン・ブラホヴィッチVSグローバー・テイシェイラのタイトルマッチが噂されています。

 

41歳のテイシェイラがタイトルに挑戦します。

 

UFCのスター選手の一人であるジョーンズがライトヘビー級からヘビー級に転向し、ライトヘビー級は盛り上がりに欠けているように感じていましたが、この試合でテイシェイラが勝つとライトヘビー級はさらなる盛り上がりが予想されます。

 

チャンピオンになってもイマイチ人気が無かったブラホヴィッチも、先日ミドル級チャンピオンのイスラエル・アデサニヤに勝利したことで少し注目度が上がりました。

 

ライトヘビー級も他の階級と同じくらい盛り上がってほしいです。

 

そのためにもレイエスとプロハースカには激アツな試合を期待します。

 

終わります。

UFC261 感想戦

こんにちは。

 

今回は日本時間4月25日に行われたUFC261について語りたいと思います。

 

今回注目していた試合はメインイベントのウェルター級タイトルマッチとセミメインの女子ストロー級タイトルマッチです。

 

試合前の予想は下の記事で語っています。

www.kimurarock.com

 

まずはメインイベントのウェルター級タイトルマッチ、カマル・ウスマンVSホルヘ・マスヴィダルを語ります。

 

UFC戦績無敗のウスマンとウェルター級ランキング4位のマスヴィダルによる二度目の対戦になります。

 

前回はウスマンがマスヴィダルに何もさせずに判定で勝利しました。

 

しかし、マスヴィダルは大会六日前のオファーであったため、十分な準備期間が無く、リマッチを要求していました。

 

そして今回リマッチが実現しました。

 

私は十分な準備期間があったとしても、ウスマンが判定で勝利すると予想していました。

 

1R始まるとマスヴィダルがローキックを出し、ウスマンはパンチで対抗します。

 

ウスマンはテイクダウンのフェイントは見せますが、序盤はテイクダウンを狙いにいきません。

 

ウスマンはリーチの長さを活かしたパンチがいくつかヒットします。

 

マスヴィダルは中々踏み込めない中で、膝蹴りを出しますが、ヒットせず、ウスマンに組み付かれテイクダウンを取られます。

 

その後は前回の試合同様、ウスマンが上になり、マスヴィダルが下からコツコツと打撃を与える展開が続きます。

 

マスヴィダルファンの多い会場は大ブーイングです。

 

その後マスヴィダルは何とか立ち上がり、スタンドの展開になります。

 

やはりウスマンのパンチが多く当たります。

 

打撃に関してはマスヴィダルに分があると予想していましたが、そうでもないようです。

 

そしてお互いに有効な打撃を与えられないまま1Rは終了します。

 

2Rに入ってもマスヴィダルはローキックで試合を作っていきます。

 

そして、ウスマンが前に出て、マスヴィダルが少し下がった時にウスマンの右ストレートがヒットし、マスヴィダルはダウンします。

 

ウスマンがパウンドのパンチを浴びせたところでレフェリーが試合を止め、ウスマンが勝利しました。

 

久しぶりに衝撃的なKOを見ました。

 

まさかマスヴィダルがKOされるとは思いませんでしたし、マスヴィダルが良いパンチをヒットできなかったことも意外でした。

 

レスリングが強いウスマンが、打撃でもマスヴィダルを相手に圧倒してしまうと、ますますウスマンには敵がいないように感じます。

 

ウェルター級のトップランカーで未だにウスマンに負けていないファイターはスティーブン・トンプソンぐらいです。

 

そのトンプソンはUFC264でウェルター級ランキング2位のギルバート・バーンズとの対戦が噂されています。

 

その試合にトンプソンが勝利すれば、タイトルマッチの挑戦権を得ることができるかもしれません。

 

また来月のUFC262では3位のレオン・エドワーズネイト・ディアスと対戦します。この試合の勝者も次期タイトル挑戦者の候補に挙がりそうです。

 

どちらにしてもウスマンに勝利することはかなり厳しいと思いますが、そろそろウスマンには負けてほしいです笑。

 

マスヴィダルは今後ウェルター級のトップランカーに勝利し、タイトルに再挑戦してほしいです。

 

次は女子ストロー級タイトルマッチ、ジャン・ウェイリーVSローズ・ナマユナスです。

 

現チャンピオンと元チャンピオンの戦いになります。

 

お互いに打撃が得意ですが、私はウェイリーの方が打撃に分があり、ウェイリーが判定で勝利すると予想していました。

 

1R始まるとお互いに慎重な入りです。

 

ジャブやローキックを打ち合い、相手の様子を伺います。

 

そしてナマユナスが左ハイキックをヒットさせます。

 

ウェイリーはローキックだと思ったのか、前足を引いただけでガードをしていなく、きれいに顎にキックが入ってしまいました。

 

ウェイリーは完全にダウンし、ナマユナスが追撃のパンチを出したところで、レフェリーが試合を止め、ナマユナスが勝利しました。

 

ナマユナスは再びチャンピオンの座に帰り咲きました。

 

もう少し打撃や寝技の攻防があると思っていましたが、一瞬で終わってしまいました。

 

ウェイリーはレフェリーに対して不服のある様子でしたが、あのダウンといい、ダウン後の様子を見ても止められておかしくなかったと思います。

 

ウェイリーはUFCで初の敗北となりましたが、ストロー級はそこまで層が厚くないのでもう一度タイトルマッチできるように這い上がってきてほしいです。

 

UFC261ではもう一つタイトルマッチが行われました。女子フライ級タイトルマッチ、ヴァレンティーナ・シェフチェンコVSジェシカ・アンドラージです。

 

この試合は2RにシェフチェンコがTKO勝利しました。完璧な試合運びだったと思います。

 

この試合の前に行われた試合で元チャンピオンのクリス・ワイドマンユライア・ホールと対戦し、1Rにローキックを出したところ、足がグロテスクな状態になりました笑。

 

おそらくこの試合を見ていたと思いますが、あのような場面を見ても怖がらずに試合をしたファイターはすごいと思います。

 

ついに来月はUFC262です。

 

ライト級タイトルマッチ、チャールズ・オリベイラVSマイケル・チャンドラーとウェルター級マッチ、レオン・エドワーズVSネイト・ディアス、ライト級マッチ、トニー・ファーガソンVSベニール・ダリウッシュが行われます。

 

めちゃくちゃ楽しみです。

 

詳しくはまた語りたいと思います。

 

終わります。