素人が格闘技を語りたい

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UFC FightNight サンドヘイゲンVSディラショウ 試合前予想

こんにちは。

 

今回は日本時間7月25日に行われることUFCFightNightについて語りたいと思います。

 

今回注目している試合はメインイベントのバンダム級マッチ、コーリー・サンドヘイゲンVSTJ・ディラショウです。

 

注目する理由は何と言っても元バンダム級チャンピオン、ディラショウの約二年半振りの復帰戦であるためです。

 

この試合は5月に一度組まれましたが、流れて7月25日になりました。

 

サンドヘイゲンはバンダム級ランキング2位のファイターで、今一番タイトルマッチに近いファイターです。個人的にディラショウと戦わずにタイトルマッチをすればいいと思っていましたが、ディラショウとの試合が決まりました。

 

今回の試合はタイトルマッチと同じぐらい見応えがあると思います。

 

両者打撃が得意で、軽量級でありながらもお互いフィニッシュする力があります。

 

そんな両者の予想される試合展開は以下の通りです。

  • サンドヘイゲンの1RTKO勝ち
  • サンドヘイゲンの3RTKO勝ち
  • ディラショウの1RTKO勝ち
  • ディラショウの判定勝ち

この中でもディラショウが1RでKO勝ちする可能性が高いと思います。

 

今回の試合の展開予想はとても難しいです。なぜなら、前述したようにディラショウが約二年半振りの試合になるからです。

 

ファイトスタイルに大きな変化はないと思いますが、二年半も実戦から離れていると、前回の試合と比べていくらか違いが出てくると思います。

 

もちろんプロのファイターであるため、これまで通り又はこれまで以上のコンディションで試合をしてくれると思います。

 

それを期待した上で今回の予想をしています。

 

まず今回の試合に判定決着はないと予想します。もし判定決着ならばディラショウが打撃でサンドヘイゲンを圧倒し勝利すると思います。

 

しかし、両者のファイトスタイルからすると、どちらかがフィニッシュする可能性が高いです。

 

お互い打たれ強くKO負けが少ないですが、お互い相手の打たれ強さを上回るKO力があります。

 

ディラショウがKOするならパンチ、サンドヘイゲンがKOするなら膝蹴りだと思います。

 

 ディラショウはトリッキーな打撃で相手にリズムを掴ませず、自分の打撃を当て試合をコントロールします。

 

サンドヘイゲンも多少苦戦すると思います。

 

そして、1Rからサンドヘイゲンにプレッシャーをかけ、序盤でTKO勝ちするのではないかと思います。

 

反対にサンドヘイゲンは膝蹴りを多用します。実際に前回はバンダム級ランキング7位のフランク・エドガーに飛び膝蹴りでKO勝ちしました。

 

ディラショウは身長が低く、構えが低いため、今回も膝蹴りがヒットする可能性は高いです。

 

膝蹴りがヒットするならば3Rあたりではないかと思います。

 

また、前述したようにサンドヘイゲンは現在最もタイトルマッチに近いファイターです。連勝中であり、勢いがあります。

 

その勢いで1Rでフィニッシュする可能性もあります。

 

両者がどのように試合を組み立てるのか楽しみですが、ディラショウがグラウンドの展開にもっていくことも考えられるのではないかと思います。

 

両者スタンドを好むファイターですが、勝ちに徹するならばディラショウはテイクダウンを仕掛けてくることも考えられます。その場合勝負は後半戦までもつれるかもしれません。

 

グラウンドの攻防も見てみたいです。

 

もしサンドヘイゲンがディラショウにKO勝利すればタイトルマッチは確定です。

 

ディラショウはかなり強敵ですが、勢いに乗って勝利してほしいです。

 

ディラショウもブランクを感じさせないファイトを見せつけてほしいです。

 

ディラショウ禁止薬物使用によって、試合ができていませんでした。そのため多くのファンは、ディラショウの今までの実績が禁止薬物によるものだと言っています。

 

今回の試合でそれがはっきりすると思います。ディラショウの強さはリアルなのか、それともフェイクなのか、楽しみです。

 

終わります。

UFC264 感想戦

こんにちは。

 

今回は日本時間7月11日に行われたUFC264について語りたいと思います。

 

今回注目していた試合はメインイベントのライト級マッチ、ダスティン・ポイエーVSコナー・マクレガーとウェルター級マッチ、ギルバート・バーンズVSスティーブン・トンプソンです。

 

試合前の予想などは下の記事で語っています。

www.kimurarock.com

 

まずはメインイベントのライト級マッチから語りたいと思います。

 

今回のポイエーVSマクレガーは、お互いに一勝一敗で臨む三度目の戦いでした。

 

一試合目はマクレガーが1RでTKO勝ち、二試合目はポイエーが2RTKO勝ちと、お互いにフィニッシュしていたため今回もフィニッシュする可能性が高かったです。

 

その中でもマクレガーが3RでTKO勝ちする可能性が高いと予想していました。

 

一度負けたマクレガーはかなり強くなって戻ってくると思っていましたし、試合前の会見でも、狂気的なマクレガーが見れていました。

 

しかし、最悪な終わり方になってしまいました。

 

1R開始早々マクレガーがスピニングキックを繰り出し会場を盛り上げます。

 

そして、マクレガーがローキックをいくつか打ちます。

 

前戦ではポイエーがカーフキックを効かせましたが、今回はマクレガーが効かせる展開になるのではないかと思いましたが、ポイエーはしっかり対応します。

 

その後、パンチの打ち合いになり、スタンドでは少し分が悪いポイエーもマクレガーに負けずにパンチを打ちます。

 

距離が近くなり、組みつき、ポィエーがテイクダウンを狙いますが、逆にマクレガーがギロチンチョークを狙います。

 

スタンドに注目されているマクレガーですが、柔術も上手です。

 

しかし、簡単に極められるポイエーではありません。何とか抜け出します。

 

上になったポイエーがパウンドのパンチやエルボーをヒットさせます。

 

会見でマクレガーに挑発され、溜まった鬱憤を晴らすように、気持ちの入った攻撃を出します。

 

それに対し、マクレガーもエルボーをヒットさせますが、倍返しするようにポイエーもエルボーを打ちます。

 

止められそうになるぐらいポイエーに流れが傾きます。

 

そして1R終了間際、スタンドの展開に戻ったところでマクレガーが足をくじきます。

 

詳しいけがの状況はまだ分かりませんが、おそらく足首辺りが外れてしまったのではないかと思います。

 

どちらかが打撃でフィニッシュすると予想していましたが、まさかドクターストップで試合が終わってしまうとは思いませんでした。

 

非常に悔しい結果に終わったマクレガーは試合後もポイエ一を挑発します。

 

今回の終わり方を見ると、4度目の対戦も可能性が無い訳ではないと思いました。

 

マクレガーの試合を見れることは嬉しいですが、4度目の対戦はもういいかなと思います。

 

それより、私の推しファイター、ネイト・ディアスと試合をしてほしいです。

 

マクレガーもディアスとの3回目の対戦は絶対行われると発言しているため、私はその試合を期待します。

 

反対に勝利したポイエーはタイトルマッチへの挑戦が決定的となりました。

 

今回の試合を見ると、スタンドの打撃もマクレガーに負けておらず、ライト級チャンピオンのチャールズ・オリベイラにとってかなり危険な相手になると思います。

 

ポイエーに目立ったダメージはないため、順調にいけば今年中には実現するのではないでしょうか。

 

次はウェルター級マッチです。

 

バーンズは柔術、トンプソンは空手がバックボーンのファイターです。バックボーンが違うファイター同士の戦いは非常に興味深く、メインイベントと同じくらい楽しみにしていました。

 

バーンズが苦手なタイプであろうトンプソンが、打撃で圧倒し判定で勝利するのではないかと予想していました。

 

1Rが始まるとお互い慎重に入り、見合う展開が続きます。

 

バーンズは変則的な空手の打撃を警戒し、トンプソンは前に出たところを、組み付かれたり、テイクダウンを取られることを警戒していたんだと思います。

 

少し距離が近くなったところをバーンズがタックルに入り、ケージレスリングの展開になり、動きのない試合になります。

 

観客は当然ブーイングです。

 

このような展開が続くとバーンズが試合を有利に進めていきます。

 

その後バーンズがトンプソンを寝かせ、グラウンドでコントロールします。

 

何とかトンプソンは立ち上がりますが、1Rは中盤以降バーンズが支配します。

 

2Rもトンプソンは積極的に攻めず、バーンズの動きを見ます。というか、入りづらそうです。

 

安易に近づくと、1Rのようにグラウンドで塩漬けにされるため、遠い距離でキックなどの打撃を当てていきます。

 

バーンズはパンチをいくつかヒットさせます。

 

そして終盤は再びバーンズがテイクダウンを取ります。

 

3Rは後がなくなったトンプソンが少し積極的になります。

 

トンプソンがパンチをいくつかヒットさせ、スピニングキックもヒットさせ、バーンズはダウンします。

 

トンプソンは仕留めようと前に出ますが、バーンズは思ったほどダメージがなく、逆に前に出ます。

 

その後バーンズが再びテイクダウンを取り、グラウンドでコントロールし、試合が終了します。

 

終始試合をコントロールしたバーンズが判定で勝利しました。

 

フィニッシュに近かったのはトンプソンでしたが、仕留めることができませんでした。

 

期待していたものより、少しつまらない試合になってしまいました。

 

バーンズは勝利後、ウェルター級ランキング7位のホルヘ・マスヴィダルネイト・ディアスなどに対戦を要求しました。

 

ビッグネームの名前と対戦し、ビッグマネーを勝ち取りたいのでしょう。

 

敗北したトンプソンには、非常に期待していたので残念です。

 

今後も勝ち続けタイトルに挑戦してほしいです。

 

UFC264のメインもセミメインも試合結果は、少し期待を下回ってしまいましたが、試合前の興奮は存分に味わえました。

 

UFC265も楽しみです。終わります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

UFC264 試合前予想

こんにちは。

 

今回は日本時間7月11日に行われるUFC264について語りたいと思います。

 

今回注目している試合はメインイベントのライト級マッチとセミメインのウェルター級マッチです。

 

まずはメインイベントのライト級マッチ、ダスティン・ポイエーVSコナー・マクレガーから語ります。

 

あのマクレガーが帰ってきました!

 

今年の1月に行われたUFC257でマクレガーとポイエーが二回目の試合をしましたが、あの時のマクレガーは私の知っているマクレガーではありませんでした。

 

あの時はポイエーに対して、とてもフレンドリーにふるまい、ポイエーがプロデュースするホットソースを受け取るなど、今までにはないマクレガーの言動がありました。

 

マクレガーにも子供ができ、いつまでもノートリアス(悪名高い)ではいられないんだと思いましたが、先日行われた会見で皆が大好きなマクレガーに戻ってくれました。

 

会貝の机に置かれていたホットソースを観客に投げつけ、フェイストゥーフェイスの際は、ポイエーに蹴りを入れます。

 

私はこれを見た時に、やっとマクレガーが帰ってきたと思いました。ポイエーとの二回目の対戦はなかったようなものです。

 

そして今回がポイエーとマクレガーは三度目の戦いになります。一回目の対戦はマクレガー、二回目の対戦はポイエーが勝利しました。

 

今回の試合はダイレクトリマッチという形になります。

 

個人的に三回目の対戦はあまり望んでいませんでしたが、二回目の対戦後、だいぶ早く三回目の対戦が決定しました。

 

これまでの試合を振り返ると、一回目の対戦はマクレガーが1RTKO勝ち、二回目の対戦はポイエーの2RTKO勝ちと、お互いに打撃でフィニッシュしています。

 

マクレガーは打撃のパンチ力やスピードが魅力で、ポイエーはボクシング技術やグラウンド能力も高く何でもできるファイターです。

 

そんな両者の予想される試合展開は以下の通りです。

  • マクレガーの3RTK0勝ち
  • ポイエーの判定勝ち
  • ポイエーの4R一本勝ち

 

この中でもマクレガーが3RでTKO勝ちする可能性が高いと思います。

 

一度負けたマクレガーはかなり強いと思います。

 

マクレガーはスーパースターです。2020年、アスリートで一番稼ぎました。そんなマクレガーが同じ相手に二度負けるとは思いません。

 

実際に前回はカーフキックで負けたようなものです。カーフキックに対して全く対処せず、1Rから効かされ、パンチももらっていました。

 

カーフキックで負けてしまった後、マクレガーはSNSで、カーフキックに対する対処の動画を載せていました。

 

わざとらしいというか、大げさな対処の方法でしたが、おそらくポイエーに対して、カーフキックはもう通用しないぞ、とアピールしたかったのでしょう。

 

今回の試合、マクレガーにカーフキックが通用しないとは思いませんが、それなりに対応してくると思います。

 

したがって、ポイエーはマクレガーに対してまた違う作戦で挑まなければなりません。

 

スタンドに関してはマクレガーに分があると思いますが、グラウンドではポイエーに分があると思います。

 

そうすると、ポイエーの勝つパターンは自然と少なくなってきます。

 

もちろんポイエーのスタンドが弱点と言っている訳ではありませんが、マクレガーと比較すると劣っているように感じます。

 

序盤からマクレガーがスタンドで圧倒し、ポイエーがマクレガーの打撃に対して苦戦するようなら、3RでTKO勝利すると考えます。

 

とにかく、マクレガーは序盤の猛攻が一番の脅威です。反対に言えば、序盤さえ注意すればポイエーに勝機アリです。

 

この点は2回目の対戦時にも語っていましたが、やはり今回もキーポイントの1つになると予想します。

 

ポイエーがマクレガーの序盤の猛攻に耐えることができれば、中盤以降グラウンドでマクレガーをコントロールし判定で勝利すると思います。

 

また前回の試合同様、ポイエーがマクレガーに対して、何かしら突破口を見つけ、早い段階でフィニッシュすることも考えられます。

 

ゲームプランとしてはポイエーの方が多く引き出しがあると思いますが、仕留めるカはマクレガーの方が上であると思います。

 

今回の試合、私の予想通りマクレガーが勝利すれば、タイトルマッチへの挑戦が近づくと思います。

 

反対にポイエーが勝利すると、ポイエーは確実にタイトルマッチの挑戦権を得ます。

 

ライト級ランキング2位のジャスティン・ゲイジー、元ライト級チャンピオンのエディ・アルバレスにも勝利し、タイトルマッチにふさわしいファイターです。

 

先日チャールズ・オリベイラマイケル・チャンドラーを下し、ライト級チャンピオンになりました。

 

前チャンピオンのハビブ・ヌルマゴメドフほど手強い相手ではないため、ポイエーがマクレガーに勝利後、その勢いのままライト級チャンピオンになるかもしれません。

 

それぐらい今回の戦いはトップレベルの戦いです。今後のライト級戦線において重要な試合で見逃せません。

 

とにかく、今回のマクレガーはかなり強いと思います。

 

次はセミメインのウェルター級マッチ、ギルバート・バーンズVSスティーブン・トンプソンです。

 

ウェルター級ランキング2位と4位の戦いで、柔術VS空手のファイトスタイルの構図になります。

 

しかしお互い何でもできるファイターで、あくまでもバックボーンの話です。

 

バーンズは前戦でタイトルマッチに挑戦し、チームメイトのウェルター級チャンピオン、カマル・ウスマンに敗戦し、今回の試合は復帰戦になります。

 

対するトンプソンは現在連勝中でタイトルマッチに挑戦するために今回は落とせない試合です。

 

また、ウスマンがまだ戦っていないウェルター級のトッフファイターはトンプソンぐらいです。

 

個人的にトンプソンならウスマンを倒せるのではと思っていますが、その話は置いときます。

 

今回予想される試合展開は以下の通りです。

  • バーンズの判定勝ち。
  • バーンズの3R一本勝ち。
  • トンプソンの判定勝ち。
  • トンプソンの3RTKO勝ち。

この中でも、トンプソンが判定勝利する可能性が高いと思います。

 

バーンズはトンプソンのファイトスタイルが苦手だと思います。

 

そのため、序盤からトンプソンが多く打撃を当て、判定で勝利するのではないかと思います。

 

前述したように、トンプソンは空手仕込みの打撃が特徴で、飛び込むようにパンチを打ちます。

 

したがって、トンプソンの距離は他のファイターに比べると遠いです。

 

タックルや組み付いてからグラウンドに持っていきたいバーンズにとって非常にやりにくいと思います。

 

今回の試合は3Rであるため、トンプソンを攻略できずにバーンズが負けてしまう気がします。

 

また、後半のラウンドでトンプソンの空手のキックがヒットし、TKO勝利することも考えられます。

 

反対に、バーンズが勝つ場合も判定決着だと思います。

 

柔術が得意なバーンズですが、打撃のパンチ力も魅力的で、派手なKOが多いファイターです。

 

トンプソンが、バーンズのテイクダウンに対して、意識し過ぎてパンチをもらってしまうかもしれません。

 

そして、グラウンドでトンプソンをコントロールし、勝利するのではないかと思います。

 

また、終盤にバーンズが得意な柔術で一本を取るかもしれません。

 

ファイトスタイルが違う両者だからこそ、様々な試合展開が考えられ、メインイベントと同じぐらい楽しみな試合です。

 

トンプソンが勝利すれば一気にタイトルマッチをする可能性があります。

 

バーンズは前回ウスマンに負けているため、トンプソンに勝利しても、すぐにタイトルマッチの挑戦はできないかもしれません。その場合は、ウェルター級ランキング1位のコルビー・コヴィントンなどのファイターと戦うかもしれません。

 

いずれにしても、本当にそろそろウスマンの一強体制を打ち崩してほしいです。

 

先日引退宣言をしたカ厶ザット・チマエフが復帰するという情報があります。今後、ウェルター級の台風の目になるかもしれません。

 

さらに先日行われたUFC263でウェルター級ランキング3位のレオン・エドワーズを仕留めかけたネイト・ディアスもSNS上でウスマンとバチバチしていました。

 

ウェルター級も盛り上がってきました。

 

終わります。

 

 

 

 

 

 

Rizin29 試合前予想

こんにちは。

 

今回は6月27日に行われるRizin29について語りたいと思います。

 

6月は、13日に東京ドームでRizin28が行われました。その時の対戦カードは非常に豪華で、素晴らしい大会でしたが、その大会に力を入れ過ぎて、今回のRizin29の対戦カードが薄々になっています。

 

朝倉兄弟堀口恭司那須川天心の出ない大会はどうしてもインパクトに欠けているように感じます。

 

そのため今回注目している試合は1つだけになります。

 

それはライト級マッチ、矢地祐介VS川名雄生です。

 

先日初代チャンピオンが決定したライト級の、日本人による対戦になります。

 

矢地は現在2連敗中で、Rizinに参戦した約5年前に比べるとかなり調子を落としています。

 

Rizin初参戦から5連勝で、Rizinの顔とも言えるようなファイターでしたが、ルイス・グスタボに敗戦後3連敗し、その後上迫博仁に勝利するも、その試合内容は勝ち試合と言えるような試合ではありませんでした。

 

それでも勝ちは勝ちであり、その試合をきっかけとして再び這い上がると思われましたが、現Rizinライト級チャンピオンのホベルト・サトシ・ソウザを相手に何もできずに敗戦し、昨年格下と言われていた大原樹里に敗戦し、現在に至ります。

 

本人を含めて多くの人が何度も崖っぷちだと言っていますが、今回も崖っぷちです。

 

反対に川名は現修斗ライト級チャンピオンで、Rizinには一度出場し、現DEEPライト級チャンピオンの武田光司に敗戦しています。

 

現チャンピオンであり、何でもできるファイトスタイルです。

 

そんな両者の予想される試合展開は以下の通りです。

  • 矢地の判定勝ち
  • 矢地の3RTKO勝ち
  • 川名の判定勝ち
  • 川名の2RTKO勝ち

この中でも川名が判定勝ちする可能性が高いと思います。

 

両者何でもできて、経験豊富なファイターですが、全ての局面において川名に分があると思います。

 

特に打撃の面では川名が試合を有利に進める可能性が高く、序盤からいくつか良いパンチがヒットすると思います。

 

そのため、矢地が川名の打撃に対応できない展開が続けば2Rあたりでフィニッシュする可能性もあります。

 

矢地の現在の調子を考えると、そのような展開は決して可能性が低いとは言えません。

 

矢地の現在のコンディションやファイトスタイルの変化が分かりませんが、前回の試合の様子を見ていると、今回の試合もかなり苦戦するでしょう。

 

また、中盤からテイクダウンも混ぜながら戦い、川名が矢地を完封するのではないかと思います。

 

その中でも矢地が勝利する場合は、得意のレスリング力を生かし、グラウンドの攻防で川名をコントロールし、判定で勝利するか、3R終盤の川名が疲れたところにパンチをヒットさせTKO勝ちする二つのパターンが考えられます。

 

矢地がどのような作戦で試合に挑むのか分かりませんが、打撃で正面から戦っても勝ち目は無いように感じます。

 

グラウンドの展開においては矢地が試合を有利に進められると思います。

 

また矢地は一発の破壊力があるため、3Rあたりに一発で形勢を逆転させることも考えられます。

 

最近は勢いのある矢地のファイトスタイルが見られていません。3R終盤、後がなくなった状態では思い切りのいいパンチが見られるかもしれません。

 

思い切りのいい矢地のファイトスタイルを期待しています。

 

最近は慎重に戦う傾向にあります。開始早々飛び膝蹴りを繰り出すような思い切りが欲しいです。

 

ライト級は先日初代チャンピオンが決定したことから、Rizinのライト級ファイターはその座を狙っています。

 

矢地と川名がタイトルマッチに挑戦するためにはあと2戦ほどこなす必要がありそうです。

 

次期タイトル挑戦者としては、前回タイトルマッチで敗戦したトフィック・ムサエフや、川名が敗戦した武田などが考えられます。

 

チャンピオンが決まるとその階級は非常に盛り上がります。 

 

そろそろコロナウイルスによる外国人選手の受け入れも緩和されることが予想されるため、外国人選手がタイトル争いに絡んでくるかもしれません。

 

ライト級という階級になってくると外国人選手が有利になってきますが、そのような状況でも勝つ日本人が見たいです。

 

そのためにも今回試合をする矢地、川名にはぜひ頑張ってほしいです。

 

終わります。

 

UFC FightNight コリアンゾンビVSイゲ 感想戦

こんにちは。

 

今回は日本時間6月20日に行われたUFCFightNightについて語りたいと思います。

 

今回注目していた試合はメインイベントのフェザー級マッチ、ジョン・チャンソンVSダン・イゲとプレリムで行われる女子ストロー級マッチ、村田夏南子VSヴィルナ・ジャンジローバです。

 

試合前の予想などは下の記事で語っています。

www.kimurarock.com

 

今回もジョンチャンソンのことはコリアンゾンビと呼びます。

 

まずはそのコリアンゾンビとイゲの試合から語ります。

 

フェザー級ランキング4位と8位の戦いで、ファイトスタイルが似ている両者の戦いになります。

 

お互いに、スタンドでもグラウンドでもフィニッシュする力がありながらも、コリアンゾンビが試合を有利に進め判定で勝利すると予想していました。

 

予想通り、コリアンゾンビが終始試合をコントロールした試合でした。

 

序盤からコリアンゾンビが打撃を多く当て、イゲはガードを固めます。

 

イゲがガードを固めるため、効かせるパンチが当たらないと判断したのか、コリアンゾンビはテイクダウンを取りにいきます。

 

お互い寝技が得意であるため、レベルの高い寝技の攻防が繰り広げられます。

 

その後スタンドに戻り、1Rは終了します。

 

2Rもスタンドではコリアンゾンビが試合を有利に進めます。カウンターのパンチやローキックを混ぜ、イゲのパンチは上手くかわします。

 

そして、イゲがタックルからテイクダウンを狙いますが、防がれ、今度は打撃を混ぜながら組み付き、再びテイクダウンを狙いますが、これも防がれ、逆にコリアンゾンビにバックを取られます。

 

2Rはスタンド、グラウンドで試合を有利に進めたコリアンゾンビが取ったと思います。

 

3Rに入り、イゲは序盤より積極的に前に出ますが、コリアンゾンビに上手くテイクダウンを取られます。この点はさすがです。

 

そしてコリアンゾンビがバックを取り、バックチョークの体勢に入ります。

 

3Rの残り時間が約3分ある状態で、バックチョークの体勢に入り、イゲはだいぶ厳しい状態になりますが、なんとか極められずに3Rが終了します。

 

4Rに入っても、試合の流れは変わりません。

 

イゲもいくつか良いパンチを当てますが、コリアンゾンビの方が勝ります。

 

終盤には再びイゲがテイクダウンを取られます。

 

5R序盤は後がないイゲが前に出て、パンチを打ちますが、空を切ります。

 

しかし、パンチのコンビネ―ションから左フックがヒットします。ボディにもいくつか良いパンチを当てますが、ダウンまではいきません。

 

それにしても、5Rになっても両者の手数、スピード感が落ちません。予想通りのエキサイティングな試合をしてくれます。

 

スタンドでもグラウンドでも、かなりハイレベルです。私素人なので詳しいことは分かりませんが。

 

5R終盤は再びコリアンゾンビがバックを取り、イゲをコントロールし、試合が終了し、判定でコリアンゾンビが勝利しました。

 

コリアンゾンビが積極的にテイクダウンを取りにいく点は予想外でした。

 

打撃、寝技の展開では予想通りコリアンゾンビが一枚上手で、イゲの一発をまともに喰らうことがなかったため、安定した試合運びができたと思います。

 

前回、次期フェザー級タイトルマッチ挑戦者のブライアン・オルテガに敗戦し、タイトル挑戦が遠のきましたが、今回勝利したことで少し近づいたと思います。

 

即タイトルマッチの可能性は低そうですが、次の試合勝利すればタイトルに挑戦できるでしょう。

 

反対にイゲは、今回敗戦したことでタイトル戦線に絡むことができなくなりましたが、評価はそこまで下がってはいないと思います。

 

試合の組み立ても上手であるため、もう少し打撃の質が向上すれば、トップランカーに太刀打ちできるファイターになれるため、今後も頑張ってほしいです。

 

次は女子ストロー級マッチです。

 

数少ない日本人ファイターの一人、村田のUFC2戦目になります。

 

村田はランカーのジャンジローバを倒すことで、UFCにおいて存在感を増すことができるため重要な一戦でした。

 

ジャンジローバは打撃が上手な印象が無かったため、村田がスタンドで有利に試合を進め、グラウンドでは一本を取られずに判定で勝利すると予想していました。

 

しかし、意外にジャンジローバの打撃が上手く、序盤からジャンジローバの打撃が多く当たります。

 

村田は顔を腫らしながらも、フィニッシュはされずになんとか耐えます。

 

ジャンジローバによるリーチの長さを活かしたパンチに苦戦し、得意なテイクダウンにも中々いけません。

 

そして距離が近くなった時に組み、ケージレスリングの展開になります。

 

その後ジャンジローバが村田に抱きつき、グラウンドの展開に持ち込みます。

 

村田はパウンドからいくつかパンチをヒットさせますが、ジャンジローバの一本のプレッシャーで、思うように攻撃できません。

 

そしてジャンジローバが三角締めの体勢から、腕ひしぎ逆十字の体勢に入ります。

 

極まっているように見えましたが、村田はタップしません。

 

その後何とか抜け出し1Rが終了します。

 

2Rになってもスタンドではジャンジローバが有利な展開が続きます。

 

また村田は得意なテイクダウンにもいけません。1R終盤の腕ひしぎ逆十字のダメージがあるのか、勢いを失います。

 

2R終了後、ドクターストップでジャンジローバが勝利しました。リングドクターが腕を見ていたため、おそらく1Rの極めによるものだと思います。

 

今回予想外だった点は、ジャンジローバの打撃が上手だったことです。

 

前回までの試合は、少し粗い打撃のファイターという印象がありましたが、今回は非常にきれいで強かったです。

 

村田はスタンドで上手くリズムが掴めず、テイクダウンを取りにもいけず、自分の戦いができなかったと思います。

 

やはりランキングは下位でも、ランカーは手強く、柔術が得意なファイターはやりづらいことが分かりました。

 

反対にジャンジローバは、今後も勝ち続けるかもしれません。

 

柔術が得意で、打撃のレベルも向上しており、どちらでも勝負ができます。今後が楽しみです。

 

終わります。

 

 

UFC FightNight コリアンゾンビVSイゲ 試合前予想

こんにちは。

 

今回は日本時間6月20日に行われるUFCFightNightについて語りたいと思います。

 

今回注目している試合はメインイベントのフェザー級マッチとプレリムで行われる女子ストロー級マッチです。

 

まずはメインイベントのフェザー級マッチ、ジョン・チャンソンVSダン・イゲから語ります。

 

はじめに、ジョン・チャンソンのことは以下、コリアンゾンビと呼びます。UFCの中ではジョン・チャンソンという名前より、ニックネームのコリアンゾンビの方が浸透しているため、私としてもジョン・チャンソンと呼ぶことに違和感を感じます。

 

それでは語っていきます。

 

コリアンゾンビはフェザー級ランキング4位のファイターで、打撃や柔術、ニックネームの由来となった打たれ強さが魅力的なファイターです。

 

また、数少ないアジア人ファイターとして、個人的にとても応援しています。

 

前戦は、フェザー級タイトルマッチの時期挑戦者として内定しているブライアン・オルテガに判定負けしてしまい、タイトル挑戦を逃しました。

 

しかし、実力的にはタイトル挑戦もおかしくなく、今回の試合に勝利すればタイトルマッチにかなり近づくと思われます。

 

対するイゲはランキング8位のファイターで、コリアンゾンビ同様何でもできるファイターです。

 

両者似ているファイターであり、好んで打ち合いをするため、今回の試合はとても見応えのあるファイトが期待できます。

 

そんな両者の予想される試合展開は以下の通りです。

  • コリアンゾンビの判定勝ち
  • コリアンゾンビの4RTKO勝ち
  • イゲの判定勝ち
  • イゲ2RKO勝ち

この中でもコリアンゾンビが判定勝ちする可能性が高いと思います。

 

前述したように、今回の試合は壮絶な打ち合いが予想されます。

 

フェザー級という軽量級に分類される階級は、KOで試合が終わるようなことは少ないですが、今回の試合の両者はどちらもKOで相手を倒せるパンチ力があります。

 

またお互いに寝技もできるため、グラウンドの展開でも激しい攻防が見れるかもしれません。

 

その中でも、ランキングが上であるコリアンゾンビの方がより多く有効打を当てると思います。

 

アッパーがいくつかヒットすると予想します。

 

寝技の展開になる場合は、イゲが打撃を混ぜながらテイクダウンを取ると思いますが、コリアンゾンビもグラウンド能力は高いため、グラウンドで決着がつくことはないと考えます。

 

そのため、コリアンゾンビがスタンドの展開で試合を有利に進め、イゲにテイクダウンを取られ、寝かされても、すぐに立ち上がりイゲのペースにはさせずに判定で勝利という試合展開だと予想します。

 

コリアンゾンビの打撃が序盤から多く当たると、4RあたりでTKO勝ちする可能性もありそうです。

 

反対にイゲが勝利する場合も判定勝ちだと思います。

 

イゲは試合の組み立てが非常に上手な印象があります。

 

スタンドではパンチ、キックを打ち分け、相手の意識が低くなった時にタックルからのテイクダウンを取り、サブミッションを狙います。

 

そのため今回も、序盤は苦戦しても、中盤以降テイクダウンを混ぜながら試合をコントロールし、判定で勝利することも考えられます。

 

また、お互いにパンチ力があると言いましたが、イゲの方が破壊力はあるかもしれません。

 

そのため、距離が近くなった時に右フックなどで一発KOしてしまいそうな気もします。

 

コリアンゾンビは慎重に戦い、イゲの一発には注意する必要があります。逆に言えばイゲの一発さえもらわなければ、コリアンゾンビは勝つ可能性は高いです。

 

コリアンゾンビが今回の試合に勝利すればタイトルマッチに近づきます。

 

前回、オルテガに敗戦しているため、勝利後即タイトルマッチとはいかないかもしれませんが、確実に近づきます。

 

イゲも同様にタイトルに近づきます。

 

フェザー級ランキング1位のマックス・ホロウェイと3位のヤイール・ロドリゲスが対戦予定でしたが、ホロウェイが怪我で欠場することになりました。

 

再び組まれることがアナウンスされていますが、日程は不明です。

 

オルテガの次のタイトルの挑戦者は、ホロウェイVSロドリゲスの勝者と思われましたが、この対戦の延期により、次期挑戦者の決定はもう少し先かと思われます。

 

フェザー級もトップは熾烈な争いが続いています。フェザー級はチャンピオンも含めてトップランカーは同一線上に並んでいるような印象があり、誰がチャンピオンになってもおかしくないと思います。

 

今後は目まぐるしくチャンピオンが代わるかもしれません。

 

それらのことを考えると今回の一戦はとても重要な試合であり、見逃せません。楽しみです。

 

次は女子ストロー級マッチ、村田夏南子VSヴィルナ・ジャンジローバです。

 

現在、日本人UFCファイターは3人しかおらず、村田はその一人です。

 

日本人男子ファイターより日本人女子ファイターの方がUFCなどの、世界の舞台でも活躍すると思います。実際にアジア人初のチャンピオンは女子でした。

 

そのため、日本人初のUFCチャンピオンは女子だと予想します。また、村田はチャンピオンになる可能性が非常に高いと思います。

 

少し前までは、アメリカ人やブラジル人など、強いファイターは固定されていました。

 

しかし最近はロシア勢やアフリカ勢が存在感を強め、先日はメキシコ人初のチャンピオンが誕生しました。

 

これらの流れを見ていると、日本人のUFCチャンピオンが誕生するのもそう遠い未来ではないかもしれません。

 

村田にそんな期待をしていますが、今回はチャンピオンになるための大切な一戦になります。

 

対戦相手のジャンジローバは女子ストロー級ランキング13位のファイターで、日本人UFCファイターの一人、魅津希InvictaFCのタイトルマッチで対戦し勝利しています。

 

あまり詳しく知りませんが、寝技が上手な印象があります。

 

打撃に関しては上手なイメージはありません。

 

反対に村田はバックボーンのレスリングを活かしたファイトスタイルが印象的です。

 

そんな両者の予想される試合展開は以下の通りです。

  • 村田の判定勝ち
  • 村田の3RTKO勝ち
  • ジャンジローバの2R一本勝ち

この中でも村田が判定勝ちする可能性が高いと思います。

 

前述したように村田はレスリングが得意であるため、今回もグラウンドでジャンジローバをコントロールし、試合を有利に進めると思います。

 

ジャンジローバは柔術が得意であるため、グラウンドの攻防ではジャンジローバの柔術を封じ込める必要があります。

 

村田の寝技がどこまでできるか分かりませんが、ジャンジローバの寝技に対応できるレベルであると信じます。

 

もし対応できなければ、村田がテイクダウンを取った後に、ジャンジローバがすぐに極めの体勢に入り、サブミッションで仕留めるかもしれません。

 

スタンドでは村田が押されることはないと思うので、グラウンドだけ注意すれば村田が試合を有利に進め勝利すると思います。

 

予想以上にスタンドで圧倒すると、終盤に打撃でフィニッシュする可能性もあります。

 

ジャンジローバはランカーであるため、今回村田が勝利すればランキングに入ることは確実です。

 

ランキングに入るだけで、タイトルマッチへとかなり近づきます。年内にタイトルマッチが実現する希望さえ出てきます。

 

日本人初のUFCチャンピオンを目指してぜひ勝ち続けてほしいです。

 

終わります。

Rizin28 感想戦

こんにちは。

 

今回は6月13日に行われたRizin28について語りたいと思います。

 

今回注目していた試合はメインイベントのフェザー級マッチ、朝倉未来VSクレベル・コイケとバンダム級マッチ、石渡伸太朗VS井上直樹です。

 

予想などは下の記事で語っています。

www.kimurarock.com

 

今回は久しぶりの東京ドームでの大会でしたが、正直会場に見合うカードは少なく、コロナが憎いです。

 

まずはメインイベントのフェザー級マッチ、朝倉未来VSクレベル・コイケから語りたいと思います。

 

ストライカーの朝倉とグラップラーのクレベルという、とても興味深い戦いでした。

 

私は2Rでクレベルの一本勝ちという予想をしていましたが、その通りになりました。

 

1Rが始まると、朝倉がプレッシャーをかける展開が続きます。

 

クレベルも打撃が強いですが、朝倉の方が打撃が上手く、朝倉が勝つために打撃で押していくしかなかったと思います。

 

朝倉のプレッシャーに対してクレベルはローキックを打ちます。

 

その後距離が近くなった時にクレベルが組み付き、寝技の展開になり朝倉が上になります。

 

グラウンドの展開で上になると試合を有利に進めることができますが、クレベルの場合は少し違います。

 

もちろん下になっていてもピンチですが、上になっている時もピンチと言って過言ではないと思います。

 

それでも朝倉は何とか極められずにグラウンドの展開は逃れます。

 

そして、スタンドの展開に戻る時、クレベルの立ち上がりに朝倉がパンチをヒットさせ、クレベルはぐらつきます。

 

しかし、朝倉は無理に攻めません。

 

おそらく、攻めた時の一発逆転の一本負けを恐れたためと思います。

 

このようにスタンドでクレベルを圧倒し、グラウンドの展開を避ければ朝倉に勝機があったと思います。

 

その後も打ち合いが続きますが、朝倉が多く打撃を当てます。

 

そして再びクレベルが組み付き、朝倉を投げ、グラウンドの展開になりますが、朝倉は立ち上がります。

 

1R終盤は打ち合いになりますが、お互いに有効打は当てられずに1Rは終了します。

 

2R序盤は朝倉がプレッシャーをかけますが、クレベルも徐々に前に出てきて、朝倉がロープを背負う形になります。

 

そしてクレベルに組み付かれグラウンドの展開になると、一気に三角締めの体勢に入り、極まってしまいます。

 

クレベルが2R一本勝ちで勝利を収めました。

 

もう少し朝倉は一貫してスタンドの展開で戦うべきだったと思います。

 

またクレベルの極めの様子を見ると1Rでも極めれたのではないかと思いました。

 

クレベルはタイトルマッチの挑戦権が得られると思います。あの極めの強さは異常です。

 

Rizin28ではフェザー級チャンピオンの斎藤裕ヴガール・ケラモフと対戦し、疑惑の判定で勝利しました。

 

結果だけ見ると斎藤VSクレベルでタイトルマッチが実現すると思いますが、前述したように斎藤が疑惑の判定による勝利であったため、まだ確定ではないと思います。

 

Rizinが斎藤VSケラモフの試合にどのようにコメントするか楽しみです。

 

次はバンダム級マッチ、石渡伸太朗VS井上直樹です。

 

この試合は、年齢の若い井上ですが、石渡を超える実力があると思い、井上が判定で勝利する可能性が高いと予想していました。

 

1Rが始まると井上がローキックを出して、試合を組み立てていきます。

 

いつもよりジャブを出すことが少なく、石渡のパンチに対して警戒していることが分かります。

 

そして井上がプレッシャーをかけ、コーナーに石渡を追い込み、井上がパンチを出しますが、それに対して石渡が右のカウンターをヒットさせます。

 

井上は少し効いたのか体勢を崩します。その後も石渡のパンチがヒットし、石渡は仕留めにいきます。

 

しかし、石渡の猛追に対して、井上がカウンターのパンチをヒットさせます。

 

今度は石渡が効いてしまいダウンし、最後はサッカーボールキックで仕留め、井上が1RでKO勝利しました。

 

まさか、あんなに早く終わるとは思いませんでした。

 

今回予想外だったことは、井上のパンチ力です。

 

カウンターであったとしても、バンダム級という階級で、一発で効かせれるとは思いませんでした。

 

また一つ井上の強みを見たように感じました。

 

結果論になってしまいますが、石渡はもう少し慎重にいくべきだったかなと思います。

 

確かに、井上は効いていましたが、完璧に仕留めれるほどのダメージは無かったように見えました。

 

序盤からカウンターを当てれていたため、急がなくても2,3Rでチャンスはあったのかなと思います。

 

今回の大会で、バンダム級GP一回戦を井上含め4人のファイターが勝ち上がりました。

 

岡田遼を倒した元谷友貴春日井寒天たけしを倒した扇久保博正渡部修斗を倒した朝倉海と井上直樹の実績・実力のあるファイターが残りました。

 

準決勝で誰と誰が当たるか分かりませんが、やはり井上と朝倉は頭一つ抜けているように感じます。

 

次のRizin29で行われるバンダム級GPも楽しみです。

 

Rizin28ではライト級タイトルマッチも行われ、ホベルト・サトシ・ソウザが1Rで一本勝ちを収めました。

 

ライト級GP優勝者のトフィック・ムサエフが何もできずに負けてしまいました。

 

私はムサエフが打撃で圧倒するだろうと予想していたためかなり予想外の結末となりました。

 

なんとなくムサエフはUFCBellatorなどの団体にいきそうな気がします。

 

今月の27日にはRizin29が行われます。その試合もまた語りたいと思います。

 

終わります。