素人が格闘技を語りたい

主にMMA、プロレス、たまにキックボクシング

2020年のRizin②

こんにちは。

 

今回は2020年の後半のRizinについて語りたいと思います。

 

新型コロナウイルスの感染拡大により止まっていた興行が8月のRizin22から始まり、今回語るのは、再開後三回目の大会であるRizin24からです。

 

Rizin24はバンダム級チャンピオンの朝倉海や、神童那須川天心など人気選手の試合がありましたが、私が注目した試合は、ライト級マッチ、武田光司VS川名雄生です。

 

武田はDEEPライト級チャンピオン、川名は修斗ライト級チャンピオンというチャンピオン対決でした。

 

どんな団体でもチャンピオンは皆強いです。そのため、この試合はとても高いレベルの試合でした。

 

1Rの打撃は、お互いにフェイントをかけあい、両者変則的なパンチが当たります。

 

レスリングが得意な武田が全ラウンドで組みの展開を仕掛けます。

 

3Rの中盤以降は団体の意地をかけた壮絶な打ち合いをし、試合が終了します。結果は判定で武田が勝利しました。

 

打撃では両者互角でしたが、テイクダウンを仕掛けるなど組みの展開で武田がポイントを取ったかなという印象でした。

 

Rizinに出場したライト級の日本人ファイターでは武田・川名がトップどころだと思います。

 

しかし、去年のRizinライト級GPを制したトフィック・ムサエフに勝てるとは思いません。ライト級以上の階級になってくると、日本人ファイターはフィジカル面で外国人ファイターに力負けしてしまいます。

 

そのため現在のバンダム級のように、ライト級でも日本人が中心になっていってほしいです。

 

次は先月行われたRizinフェザー級タイトルマッチ、朝倉未来VS斎藤裕です。

 

このフェザー級のタイトルマッチを作り出したのは完全に朝倉一人の力だったと思います。また、バンダム級のベルトを作り出したのは、UFC帰りの堀口恭司だったと思います。

 

実力は関係無しにして、朝倉は堀口と同じ影響力を持っていたということです。

 

もちろんRizinという団体が朝倉を推していたということもありますが、やんちゃな過去の話やYoutubeなど、自分自身のプロモーションによるものが大きかったと思います。

 

格闘家にとって自分のプロモーションをすることはめちゃくちゃ必要なことだと思います。

 

自分で道を作り、あとはゴールするだけでしたが、ゴール手前でコケてしまいました。

 

対戦相手の斎藤は修斗フェザー級チャンピオンで、打撃・寝技何でも上手な選手です。

 

タイトルマッチということもあり、高い緊張感の中試合が始まり、両者慎重に入ります。そして、両者あまり手を出さず1Rは終了します。

 

朝倉は常にカウンターを狙っているような感じで、斎藤はそのカウンターをもらわずに打撃を当てようとしていました。

 

2Rに入り斎藤が積極的になります。

 

打撃を織り交ぜながら組みにいき、テイクダウンを取ろうとしますが、朝倉はロープを掴むなどの反則行為でテイクダウンを取られることから逃れようとします。

 

その反則行為で朝倉に警告が与えられ、2Rは斎藤が取ったと思います。

 

3Rも常に斎藤が仕掛け、前に出てきたところを朝倉がカウンターで狙うという展開が続きます。

 

その後、押されていることを感じたのか朝倉も手数が増え、左ストレートがヒットしダウンを取ります。そしてますます打ち合いになり、タイトルマッチらしくなりますがここで試合終了です。

 

結果は判定で斎藤が勝ちます。

 

朝倉は3Rにダウンを取ったものの、手数が斎藤より少なく、2Rの警告、また何度もテイクダウンを奪われたため、斎藤の勝利は妥当だったと思います。

 

実際に矢地祐介戦のような余裕も見られませんでしたし。

 

この試合で朝倉のボロが出たと思います。それは、組み・寝技が苦手だということです。

 

今までテイクダウンを取られ、寝技の展開になることが少なかった朝倉でしたが、斎藤が何度もテイクダウンを奪い、寝技・組みの実力が少し明らかになりました。

 

そして一つ気になったことは、組み・寝技の時にセコンドからの声が少なかったことです。セコンドには弟の朝倉海ともう一人いましたがスタンドの時の声に比べると少なかったように感じ、レスリングや柔術のコーチがセコンドにいませんでした。

 

したがって、朝倉未来だけでなく朝倉海も組み・寝技は苦手ということが予想されます。もしかすると、寝技に関しては自分たちだけで練習しているのかもしれません。

 

朝倉海は明日のRizin26で堀口と対戦します。そのため堀口に組みつかれた時の対応が楽しみです。

 

同じく朝倉未来も明日弥益ドミネーター聡志と対戦します。ドミネーターが組み・寝技で勝負してきたら、朝倉危うしです。

 

しかし、朝倉が積極的に打ち合いをすれば朝倉に分があると思います。Rizin24のタイトルマッチでも最初から打ち合いをしていれば斎藤に勝てていたと思います。

 

明日のドミネーターの戦略に注目です。

 

以上が私の個人的な2020年のRizinのまとめです。しかし、Rizinの2020年はまだ終わっていません。明日は超ビッグな大会があります。

 

それを見逃しては年は越せません。Rizin26の感想も語ります。

 

終わります。