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Rizin26 感想戦

こんにちは。

 

今回は2020年12月31日の大晦日に行われたRizin26について語りたいと思います。

 

Rizin26の中で一番の注目試合、いや2020年MMAの中で一番の注目試合であるRizinバンダム級タイトルマッチ、王者朝倉海VS挑戦者堀口恭司が行われました。

 

この対戦は待ちに待ちました。

 

2019年、当時絶対王者の堀口が勢いに乗っていた朝倉に負けてしまい、すぐにリマッチが見れると思っていましたが、堀口が怪我をしたため一年以上待ってやっと行われました。

 

この試合の見どころポイントはいくつかありました。

 

一つ目は堀口の怪我がどれほど回復しているのかということです。

 

非常に大きな怪我をしたため、その怪我の回復具合で試合結果を大きく左右します。堀口は完全に治ったと言っていましたがそれは本当なのか。実は完璧には治っていないんじゃないか。

 

これが一つ目のポイントです。

 

二つ目のポイントは朝倉のパンチ力がどれだけ成長しているのかということです。

 

2019年に堀口と戦った時に完全に打撃で圧倒し勝利しました。また堀口との試合の後も衝撃的なKOを連発し、パンチの威力が驚異的であるということを見せつけました。そのため、今回も堀口が朝倉の打撃に圧倒されてしまうのではないかと思われていました。

 

三つ目は堀口の戦略です。

 

全く試合ができなかった堀口に対して、朝倉はコンスタントに試合をしていたため、朝倉の情報は多くあったと思います。堀口や堀口のコーチも戦略があると発言していました。戦略次第では完封する可能性があり、今まであまり見えなかった朝倉の弱点も明らかになりそうでした。

 

四つ目は朝倉の戦略です。

 

前回KOした時に、「作戦通りだった。まだ出していない作戦がたくさんある。」と発言していました。その作戦がどのようなものなのか、そもそも本当にまだたくさんあるのか。

 

このように、堀口の怪我の具合、朝倉の弱点などの未知な部分がポイントになっていたため勝敗予想は非常に難しかったと思います。

 

勝敗予想をすることも一つの格闘技の楽しさでありますが、この試合はそんなことしなくても十分楽しみでした。

 

Rizin26ではこのメインイベントの前に多くの試合が行われ、めちゃくちゃおもしろい試合ばかりでした。その試合はまた今度語ることにして今回はメインイベントだけにします。

 

試合前の表情的に二人とも調子がよさそうでした。朝倉が少し余裕そうな雰囲気がありました。

 

両者リングインした時は興奮度MAXでした。煽りVでありましたが、見たくないけど見たいという変な感情です。またこの興奮も終わってほしくなかったです。普段、生活していてここまでワクワクすること、私はありません。

 

しかし試合は始まってしまいます。

 

両者慎重な入りです。

 

前回対戦した時は堀口が積極的に前に出たところをカウンターで倒されているので、ここは予想通りでした。

 

朝倉も前回同様カウンターで仕留めようとしていたと思います。

 

お互いにフェイントをかけあいます。

 

堀口は打ち合うことはせずにカーフキックを多用します。そして四回目あたりのカーフキックで朝倉が効いた様子が見られます。

 

足を引きずり、スイッチします。右足が前に出ることで得意の右ストレートが出しにくくなります。

 

ここからは堀口のペースでした。

 

少し焦ったのか朝倉が膝蹴りを仕掛けますが、堀口がカウンターのコンビネーションでダウンをとり、パウンドを打ち続けたところでレフェリーが止め試合終了です。

 

堀口がRizinバンダム級チャンピオンになりました。

 

終わってほしくない試合が終わってしまいました。

 

堀口の完封勝ち、作戦勝ちだったと思います。朝倉は何もできなかったなと思いました。

 

堀口の戦略が何だったかは分かりませんが、私の素人の予想だとカーフキックで右ストレートを封じ込めることが作戦の一つではなかったのかと思いました。

 

カーフキックを多用すること以外にも細かな戦略があったと思いますが素人には分かりません。試合後のインタビューが楽しみです。

 

朝倉は何もできなかったため作戦は一つも出せていないと思います。おそらく不完全燃焼でしょう。

 

この試合でわかったことは、堀口恭司はやっぱり強いということです。UFCでもトップファイターまで登り詰めた実力は伊達じゃないです。

 

この試合のポイントに怪我の具合を挙げていましたが、今回の試合を見る限り完全復活しているようです。

 

そして楽しみなのは今後です。おそらく次はBellatorバンダム級タイトルマッチを行うと思います。怪我をしたことでBellatorのベルトも返上していたため、Rizinのベルト同様取り返しにいくでしょう。

 

Bellatorのバンダム級チャンピオンのフアン・アーチュレッタも以前から堀口との対戦を熱望しています。もう一度BellatorのチャンピオンになればUFCも黙ってないと思います。

 

私の希望としてはBellatorのチャンピオンになり、UFCに移籍しUFCのチャンピオンになってほしいです。

 

反対に朝倉は今後引き続きRizinで試合をすることになると思います。結果論になってしまいますが、朝倉は少し先を見過ぎてしまったかなと思います。もう完全に気持ちがUFCにあったと思います。

 

打撃に関してはUFCトップクラスではあると思いますが、総合力ではまだまだ通用しないでしょう。

 

でも実は朝倉がUFCに行くことを楽しみにしていた自分がいます笑。

 

今後はパンチ力だけでなく、レスリング柔術もパワーアップさせ完璧な状態でUFCに挑戦してほしいです。

 

そしてUFCの舞台で堀口恭司VS朝倉海Ⅲが実現したら最高です。

 

とにかく今回の試合は最高でした。この試合だけでお金が取れます。興奮していて文章がまとまっていないかもしれません。ナイスファイトでした。

 

次回はメインイベント以外の試合を語りたいと思います。

 

終わります。